コラム

包装の歴史を知ろう

包装というと和風の包みを想像しますが、ラッピングというととてもお洒落な包み紙、袋、リボンを想像する人も多いでしょう。日本の場合包装の歴史をたどると、贈り物として利用する場合は昔は風呂敷などの布を使って包むことが多かったでしょうが、西洋の文化や物が輸入されるようになってからは、洋風の箱と紙を使った包装が主流になってきました。また、包装に描かれている柄によってどこのお店の物が入っているのか箱の中身を知ることもできるので、包装というのは広告や宣伝としても効果的だと言えるのです。美しければ中の商品も品質が良いだろうと想像できるので、たかが包むだけではなくイメージにも影響するものになっています。現代ではモダンや斬新さ、古風さを楽しむこともできます。

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